top of page
プロフィール
米国ニューヨーク州生まれ。ニューヨーク州立大学卒業後、ワシントン大学ロー・スクールに進み、1979年にワシントン州弁護士登録。
1983年に国際交流基金奨学金での研究の一環で東京地裁で刑事法廷を傍聴した際に、メモを取ることを禁止されたことから、自由人権協会の支援を受けて、「法廷メモ禁止は知る権利や裁判公開原則を保障した憲法に違反する」と提訴し、1989年に最高裁で「法廷メモは原則自由」という画期的な判決を勝ちとる。
米国シアトルや東京にて日米の渉外法律業務に携わった後、フランク・ラッセル社日本支社長、モルガン・スタンレー・デイーン・ウィッター証券のエグゼクティブ・ディレクター、テンプル大学ジャパン副学長などを経て、2003年8月から1年間、安倍フェローシップを得てナショナル・セキュリティ・アーカイブ研究員としてワシントンDCに滞在。
2004年9月より大宮法科大学院大学教授、2010年4月から明治大学法学部特任教授として教鞭をとる。
現在は米国シアトル在住。情報公開・知る権利の研究を続け、2022年11月に表現の自由を正面から取り上げたノンフィクション『 “Japan’s Prisoners of Conscience.” (日本の良心の囚人)』を出版。
日米を中心に講演活動を行なっている。
米国の秘密情報分類実施について
2015年 東京