Lawrence Repeta
ローレンス・レペタ

日本の法律問題、特に憲法上保障されている人権についての執筆や著作も多く、現在は日本における開かれた政府を推進する非営利団体『情報公開クリアリングハウス』や、民主憲法が発効した1947年に非営利団体として創設された『日本自由人権協会』の理事として活動していました。

米国の秘密情報分類実施について説明。
2015年 東京にて
ローレンス レペタは、これまで弁護士、ビジネスエグゼクティブ、法学部教授として日米両国を活動の場としてきました。
ワシントン大学ロースクールでジョン・O・ヘイリー教授のもとで法律を学び、1979年に卒業。
日本では、1989年の最高裁判決で裁判所傍聴席でメモをとる自由を勝ちとった「法廷メモ訴訟」の原告でもあります。
2003年には、『国際交流基金日米センター』から安倍フェローシップを得て、ジョージワシントン大学にある非営利研究機関『国家安全保障文書館』にて情報公開についてのリサーチを行いました。
ジェフ キングストン氏と「ブックブレイク」
イベントにて。
2015年 日本外国特派員協会(東京)
研究テーマ
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知る権利、情報公開と開かれた政府に関連する法律
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日本憲法
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比較憲法
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国際人権法
学歴
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ワシントン大学 ロースクール